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ノーカウントカラー術

今回は私の部屋の色についてルールをご紹介したいと思います。

インテリアデコレーションとかカラーコーディネートに詳しい方ってそのメソッドをご存じだと思うんです、あの相対色とか反対色とのカラーチャートを使ってやるやつですね。

ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーがあってそれが何対、何対何の割合で…という感じのものなのですが、結構難しく感じますね。プロがクライアントの好みやテーマに沿って選別していくので、ちょっとハイレベル。

私がこれからご紹介する方法は誰でも簡単に実践できるかなと思います。
ルールはたった3つです!しかも大体で大丈夫。

目次

ノーカウントカラー

1つ目のルール
”色”としてカウントしない色をベースに持ってくる。
何を色とカウントしないかというと、モノトーンと自然色です。

モノトーン
モノトーンはわかりやすいですね。これはそもそも色の中でも無彩色といわれる色味を含まない、白黒グレーです。

自然の色(もしくは自然の色に見えるもの)
素材そのままの色、これも”色”としてカウントしません。
つまり、観葉植物はもちろん、木材、金属、石など人工的に着色されていないものは”色”としてはノーカウントです。

好きな1色を決める

2つ目のルール

自分の好きな色を一つ決めましょう。
誰でもあると思うんですよね、ついつい手に取ってしまう色って。そんな自分にしっくりくるお気に入りの色をお部屋に加えてみましょう。何個か使う場合は近い系統の色(なんとなく同じ感じでOK)なら大丈夫です。

この部屋だと…
ノーカウント → カーテン、ラグ、棚、植物など
+1色 → 枕カバーの紫
割と濃いはっきりした色ですが、全体からみて面積(体積)を小さくすれば主張しすぎないですね。

強い色と大きさは反比例で

3つ目のルール
簡単にいうと、小さいものは強めの色でもOK、大きくなればなるほど色の強さは控えめにするとまとまりやすいですね。

この棚だと(ちょっとゴチャついてますが… )
ノーカウント → 観葉植物、アルミの棚、パーテーションなど
+1色 → ブルー系のお皿や本
小物類など全体に占める割合がとても小さいものならもうプラス1色してもいいかなと思います。

まとめとTIPS

私の場合、色に圧倒されてしまうことが多く、家の中はほとんどノーカウントの色味が多いですが、+1カラーでフォーカルポイントが定まってメリハリが生まれますね。

また、ノーカウントのなかでも植物やメタル、木材など異素材を取り混ぜると、奥行きというか、部屋全体がちょっとリッチな印象になりますよ。

みなさんの暮らしのヒントになりますように。
ハバグッデイ。

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この記事を書いた人

こころ からだ 整う シンプルライフ シンプルマインド
30代シングルマザーが目指す東京シンプルライフ

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